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CakePHPその18 〜Automagic JavaScript Validation Helper - Beta〜 [CakePHP]

CakePHP1.2のバリデーションは非常に強力だけど、当然、一度は送信しなければならない。
サーバー環境のせいもあるとおもうけど、通信時にいまいちもたつく感じがあって、その上で「エラーです」なんて出ると、ちょっとイラッとする。

だから、送信前に一度バリデーションをチェックして、漏れが無いようにJavascriptでやるのが親切だと思うけど、Javascript用にバリデーションルールを別に用意するのも、いまいちスマートじゃない。
Model->validationから、Javascriptを生成すればスマートなんじゃないかと思い、なんかないかと検索。

…あった!あったよ!
その名も Automagic JavaScript Validation Helper http://www.pseudocoder.com/archives/2008/02/17/automagic-javascript-validation-helper-beta/

コレは便利!
勿論ベータだけあって、かなりの部分を変更した。
  • まずは、json_encode関数を使っているので、PHP4では動かない! これは、下記サイトから、json_encode関数を参考にした。具体的にはbootstrap.phpに if (!function_exists('json_encode')){
        
    App::import('Vendor','json_encode', array('file' => 'json_encode.php'));;
    }
    として対応した。 詳しい説明などは下記から
    json_encode関数
    http://www123.ddo.jp/extwiki/?2.0%2Fjson_encode関数
  • これではJQueryを使ってるんだけど、導入するサイトはMochikitを使用しているので、JQuery依存の部分をMochikit用に変更。
  • その他、足りないバリデーションや、カスタムバリデーションに対応するように変更した。

なんで、ほぼ原型をとどめていないくらいになってしまった。

カスタマイズに苦労はするけど、本当に便利なので、今後のバージョンアップが楽しみ。


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